訪問看護について
Service
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サービス概要
療養生活を送る利用者さまのご自宅に看護師が訪問し、必要に応じて看護ケアや医療処置を行います。
【営業時間】
平日:9時〜20時
土日:9時〜17時
定休日:ゴールデンウィーク、お盆、3/31、年末年始(12月31日〜1月3日)につきましては
毎日訪問や医療的な処置が必要な利用者様以外は原則として支援キャンセル及び別日振替で対応させていただきます。
緊急時対応:24時間365日
ご相談に応じて個別に対応もさせていただいております。
どうぞお気軽にお問い合わせフォーム及び公式LINEよりご相談ください。
NewGateが選ばれる理由
私たちは0歳〜お看取りまでの医療依存度の高い利用者を中心に安心できる在宅看護を提供します。
-輸液管理、輸血、抗がん剤治療、ストマ管理、褥瘡、透析、在宅でのお看取り等に対応できます-
NewGate訪問看護ステーションは、医療的な支援が欠かせない方にこそ、安心して「自分らしく暮らせる毎日」を提供したいという想いで在宅看護を行っています。
私たちは、専門性と経験を兼ね備えた看護師・療法士がチームとなり、利用者様の暮らしを支えます。
生まれたばかりの新生児から小児・成人・終末期まで、ライフステージを超えて伴走できる知識・経験・体制を整え、利用者様とご家族様の人生に寄り添います。
- 高度な医療処置が必要な利用者様への対応実績(小児〜終末期まで)
- 医療機関・主治医との密な連携による安全なケア体制
- 24時間365日対応で「いざというとき」も安心
- 土日祝日の訪問も対応可能
- 18時以降の訪問も対応可能
- 看護+リハビリをトータルで提供
- ご家族様・支援者様との協働を重視したチームケア
訪問看護でできること
「退院後の生活が不安」
「自宅で医療的ケアを続けられるか心配」
「最期の時間を家で過ごさせてあげたい」
その想いに、私たちは一つひとつ丁寧に向き合います。
ご自宅での生活が「あきらめる選択」ではなく、「新しい可能性」となるように。
NewGateは、利用者様とご家族様の人生に寄り添い、共に歩む看護を提供し続けます。
- 病院から在宅へ移行(退院)する準備
- 在宅での生活における療養相談
- 健康状態や病状の観察、処置及び管理等の適切なサポート
- 緊急時における対応(24時間対応)
- 医師(主治医・かかりつけ医)との連携
- 介護支援専門員(ケアマネージャー)、相談支援専門員との協力
- 状況に応じたサービスの提案
- 看取りの援助
- 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリ
- ご家族様が安心して介護ができるように相談・助言・指導などの対応

事業内容
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01.
医療機器管理・医療処置
輸液管理・在宅点滴:中心静脈栄養(IVH)、末梢ルート管理、薬剤管理
ストマ・褥瘡ケア:創傷管理、皮膚トラブルの早期発見・予防
透析サポート:在宅血液透析・腹膜透析の管理とご家族様の支援
輸血・抗がん剤投与:主治医・病院との密な連携体制のもとで安全に実施
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02.
在宅での状態観察
バイタルサイン測定や病状観察を通して異常の早期発見、早期対応に努めます。
・病状・体調の継続的な観察と記録
毎回の訪問で健康状態を詳細にチェックし記録を行い、変化をいち早く察知します。悪化の予防と早期対応を行います。
・専門的なケアとサポート
症状や生活状況に応じた適切な処置・アドバイスを看護師・セラピストから行います。
状況に応じて臨機応変に医療機関や介護保険事業所、相談支援事業所、その他福祉サービス、行政への報連相を積極的に行い、「自宅でも安全に過ごせる環境」をつくります。
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03.
日常生活支援
慢性疾患や難病、医療的ケアが必要な状態で在宅生活を送る方にとって、日常のひとつひとつは体調や生活の質に大きく関わります。
私たちは、医師の指示やご本人の希望に基づき、安全・快適・尊厳を大切にしたケアを提供し、在宅での暮らしを支えます。
・内服管理
薬の飲み忘れや重複を防ぐためのチェックを行い、服薬状況を記録・管理します。副作用の観察や体調変化の報告を行い、必要時は主治医と連携しながら、安心して療養生活を続けられるよう支援します。
・清潔介助
全身清拭・洗髪・爪切り・口腔ケアなど、衛生保持を通じて爽快感を保ち、感染予防や皮膚トラブルの早期発見につなげます。体力や状態に応じて入浴介助も行い、心身ともにリフレッシュできる時間を大切にします。
・排泄介助
おむつ交換・ポータブルトイレ・導尿・摘便、浣腸など、その方に合った方法で排泄を支援します。排泄パターンを観察し、便秘や尿路感染症などの合併症予防にもつなげます。プライバシーや尊厳を重視したケアを徹底します。
・食事介助
嚥下機能や姿勢を考慮し、安全に食事ができるよう支援します。必要に応じて食事形態の調整や摂取ペースの工夫を行います。
・経管栄養
胃ろうや経鼻経管栄養の管理を適切に行い、注入のスピードや内容を確認しながら実施します。チューブのトラブル予防や早期対応を行い、栄養状態を維持・改善できるようご家族にも指導します。
・口腔ケア
誤嚥性肺炎の予防を目的とした口腔内清潔の維持だけでなく、味覚や会話の快適さを支えるケアを行います。摂食・嚥下機能を観察し、必要に応じて医師やSTと連携してリハビリにつなげます。
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04.
関係機関との連携
医療機関・主治医・薬局・ケアマネージャー、相談支援専門員、福祉サービス、行政と連携しながら、自宅であっても「安心の医療環境」を提供します。
・主治医・かかりつけ医との連携
病状や治療方針を共有し、医療と生活の両面から支援を統合します。
・ケケアマネージャー・介護事業者との協力
介護サービスや生活支援と連携し、看護だけでなく「暮らし全体」をサポートします。
・最適なサービスのご提案
状況や希望に応じて、福祉用具・デイサービス・訪問リハビリ・訪問入浴・行政等と連携して、必要な支援をコーディネートします。
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05.
終末期ケア・お看取り
苦痛の緩和、心理的支援、ご家族様への寄り添い
ご自宅での「最期の時間」まで安心を
「自宅で最期を迎えたい」という想いにも寄り添い、緩和ケア・痛みのコントロール・ご家族様への精神的サポートまで包括的に行います。
命の最期の瞬間まで、穏やかで尊厳ある時間を過ごせるよう、私たちは共に歩み寄り添います。
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06.
ライフステージを超えて寄り添うケア
0歳から最期の瞬間まで
・新生児・小児期
NICU・小児専門病院、デイサービスなどでの経験を活かし、医療的ケア児や発達神経症への支援やご家族へのサポートも安心してお任せいただけます。
療育支援から医療処置においても人工呼吸器、気管切開、胃ろう・経管栄養、吸引、ストマなどに対応し、在宅での生活を可能にします。
・成人・慢性期
がんや慢性疾患、難病などで医療依存度が高くなっても、「病院に戻らずに自宅で暮らしたい」という想いに寄り添います。
医療と生活の両面から支援し、生活の質(QOL)を維持・向上させます。
・終末期・お看取り
「最期まで自宅で過ごしたい」という願いを叶えるために、痛みの緩和、精神的サポート、ご家族への支援までを包括的に行います。
ご本人らしい最期の時間を、私たちは共に見守ります。
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07.
在宅療養への移行と生活の立ち上げサポート
・退院前からの準備支援
主治医・病院スタッフと退院前から連携し、退院後の生活に必要な医療機器やサポート体制を整えます。
・自宅での療養生活の設計と相談
「どんな生活になるのか」「どこに注意が必要か」など、在宅生活の具体像を一緒に考え、不安を解消します。
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08.
万が一の時にも、24時間365日対応
夜間・休日を問わず、緊急時にはいつでもご連絡いただけます。
「体調が急に変わった」「判断が難しい」という時も、看護師が迅速に状況を確認し、必要な対応や受診判断をサポートします。
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09.
ご家族様への支援も大切にしています
在宅療養では、ご家族様が介護の中心を担うことも少なくありません。
私たちは、ご本人様だけでなく、ご家族様の不安・葛藤・悩みにも寄り添い、相談・助言・指導を行います。
「チーム」として共に考え、支える存在でありたいと考えています。
利用者様やご家族様の双方が「一人で抱え込まない」を実現することを目指しています。
訪問看護のしくみ
各機関と連携して、利用者様やご家族を支援いたします。

訪問看護を受けるには
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01.
訪問看護を受けるには
訪問看護は、主治医(またはかかりつけ医)が発行する「訪問看護指示書」 に基づいて利用できるサービスです。
医療保険・介護保険のいずれにも対応しており、赤ちゃんから高齢者まで年齢を問わずご利用いただけます。
ご本人の年齢・疾患・介護認定の有無などによって、利用できる保険制度が異なります。 -
02.
介護保険をご利用いただける方
介護保険が適用となるのは、以下のいずれかに該当する方です。
・65歳以上で要介護・要支援認定を受けている方
介護認定を受けている高齢者の方は、原則として介護保険が優先されます。
・40歳以上65歳未満(第2号被保険者)で、16特定疾病 に該当する方
以下は16特定疾病の一例です。
がん(末期)
関節リウマチ
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
骨折を伴う骨粗しょう症
初老期の認知症
パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症を含む)
脊髄小脳変性症/脊柱管狭窄症
多系統萎縮症
糖尿病性神経障害・腎症・網膜症
脳血管疾患
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
閉塞性動脈硬化症 など
これらの疾病に該当する方は、介護保険による訪問看護が可能です。 -
03.
医療保険をご利用いただける方
次のような場合は、医療保険で訪問看護をご利用いただけます。
・介護保険の対象外の方
40歳未満の方(小児、妊産婦など)
40歳以上65歳未満で16特定疾病以外の方
65歳以上で要支援・要介護「非該当」の方
・難病・がん末期など医療的管理が必要な方
厚生労働省が定める特定疾患(指定難病)
がん末期の方
特別訪問看護指示書(発行日から14日間)の期間中の方
退院直後で頻回な訪問が必要と主治医が判断した場合
小児から高齢者まで、医療的ケアが必要なすべての方が対象となります。
Point
訪問看護のご利用には、主治医の「訪問看護指示書」が必要です
訪問看護は、主治医(またはかかりつけ医)が発行する「訪問看護指示書」 に基づいて提供されるサービスです。
まずは、かかりつけの先生に訪問看護を利用したい旨をご相談ください。
先生が医学的に必要と判断した場合、「訪問看護指示書」が発行されます。
主治医がいない場合もご安心ください
「主治医がいない」「どこに相談すればいいかわからない」という方も大丈夫です。
当ステーションから地域の医療機関をご紹介することも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ:072-288-4110
LINE・お問い合わせフォームからは 24時間受付中 です。
介護保険サービスをすでに利用されている方
介護保険をご利用中の方は、まず 担当のケアマネージャーにご相談ください。
ケアプランの中に訪問看護を組み込むことで、スムーズにサービスを開始できます。
入院中の方
現在入院されている場合は、
主治医・病棟看護師・ソーシャルワーカー・退院支援看護師などに「訪問看護を使いたい」とご相談ください。
退院前から訪問看護の体制を整えることで、在宅療養を安心して始めることができます。
訪問看護のご利用までの流れ
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01.
お問い合わせ・ご相談
まずはお電話またはお問い合わせフォーム・LINEからご連絡ください。
年齢やご病気、状況に応じて利用できる制度や流れをご案内します。
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02.
訪問看護指示書の発行
主治医またはかかりつけ医に「訪問看護指示書」を発行していただきます。
必要に応じて、当ステーションから医療機関へ情報提供・連携を行います。
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03.
契約・サービス開始
ご本人・ご家族と面談し、契約後にサービス内容・訪問スケジュール、初回訪問日を決定。
訪問看護を開始します。
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04.
継続的なケアと連携
主治医・ケアマネージャー・関係機関と連携しながら、状態に応じて柔軟に対応します。
夜間・休日も含めた安心の24時間体制を整えています。
よくある質問
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Q.訪問看護は誰でも受けられますか?
A.病気やけがで寝たきりになる心配のある方,脳卒中の後遺症などでリハビリが必要な方、医療的ケアが必要なお子様、精神的に不安のある方、医療処置のある方などが利用できます。
介護保険か健康保険のどちらを使うにしても主治医の先生から訪問看護指示書を出していただくことになります。 -
Q.どこへでも訪問してくれますか?
A.大阪府内にお住まいの方 大阪府内全域を対応しております。
兵庫県にお住まいの方 神戸市、尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、芦屋市、明石市
福岡県にお住まいの方 福岡市、大野城市、春日市、志免町、粕屋町
神奈川県にお住まいの方 横浜市
なお、利用者様への交通費の請求はございません。
上記以外の市区町村にお住まいの方もお気軽にご相談ください。 -
Q.サービスを受ける際の費用は?
A.介護保険や各種医療保険をご利用いただけます。
介護保険で利用される場合は原則1割ないし2割負担、医療保険で利用される場合は保険の種類(1割から3割)や
各種公費制度によって負担額が異なります。 -
Q.訪問看護の際に家族がいないといけませんか?
A.お一人住まいの方や、日中お一人の方のお宅は、ご家族がいらっしゃらなくても訪問看護を行っています。
事前によく相談したうえで、お留守宅でも大丈夫かどうかを決定します。 -
Q.急に出かけることになりました。キャンセルは可能ですか?
A.前日までのご連絡→キャンセル料は不要です。
当日急なキャンセル→1,000円を請求いたします。
当日ご連絡もなく不在の場合→移動時間、実施時間から算出した人件費の100%を請求いたします。 -
Q.夜間や早朝における緊急対応は行っていますか?
A.サービス提供時間の9時〜20時以外のお時間帯でも緊急対応の体制を整えております。
夜間や早朝は待機スタッフの電話番号をお伝えいたしますので、緊急時はそちらへご連絡ください。
「家で過ごすこと」そんな当たり前を守るために
私たちNewGateは、どんな時もそばで支える伴走者でありたいと願っています。
「退院後が不安」「介護が続けられるか心配」「看取りまで任せたい」
どんなご相談でも、まずは私たちにお聞かせください。
どのステージにあっても、「安心」「尊厳」「自分らしさ」を大切に
私たちは、皆さまの人生に寄り添い続けます。
